謹みて靖国神社の神霊に申す

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謹みて靖国神社の神霊に申す

        陸軍憲兵軍曹 近 藤 巖 命
        昭和二十年八月十九日
        東京九段靖国神社にて責任自決
        愛知県出身 二十二歳

 謹みて靖国神社の神霊に申す
 本日復員の命下れり。皇國の必勝を信じ、
 護持の大任を完(まっと)ふされし靖国の神霊に
 何と申し上ぐべきや。
 只、吾が責務の完(まった)からざるを思ひ、
 此処に一死以て詫びんとす。

 陸軍憲兵軍曹 近 藤 巖

 遺言

 謹みて御両親様に申し上げます。
 本日復員の命下り、帰郷の余儀なきに至りました。
 真に無念に存じます。
 多くの戦友に先立たれ、
 軍人の本分を完(まっと)ふせず、
 今更何んで帰られませう。巖の胸中、お察し下され。
 武人として、又、自己の信念の大道を進むべく、
 此処に死を決します。お許し下され。
 生を受けてより此の方、二十四年有余。
 此の間の御両親様の御辛労、深く深く感謝致します。
 後に残りし弟二人、立派に御薫陶の上、
 皇國護持の為に尽さしめられたく
 お願ひ申し上げます。
 折角御自重遊されたく。

 昭和二十年八月十八日

 巖
 御両親様 

【平成二十二年八月靖国神社社頭掲示】

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コメント2件

  1. 外 山 より:

     純真な清明心。
     ここまで頑張ったにもかかわらず黒星では辛すぎる。

     戦は正しい者が勝つのではないので、皇國を勝たせるのは難しい。
     でも、もう黒星は付けられない。

     皇紀 2671年11月16日

  2. 外 山 より:

     
      ◎
      ▼
      ▲     ? 大きな戦いを避ける為に、
      ▼        少ない殺生を積極的に行う必要性 ?
      ▲
      ▼
      ▲   絶対の必勝の為に、気を付けることがあります。
      ▼   大戦の芽となる有力者を前もって倒しておくことです。  
      ▲
      ▼   最近、ニコ・ロビン著の『君主論』を読んでいるんですが、
      ▲  こんなことが書かれてあります。
      ▼
      ▲ ≪ 信賞必罰(ほめる罰する)は必ずハッキリせよ、強大な
      ▼  勢力を持つ敵は仲間に引き入れず、生かしておくな ≫
      ▲
      ▼   と。なのに戦前の我が国は、これとは逆さまに敵に情け
      ▲  をかけることがしばしばでした。
      ▼   同著には「 他者に勢力を授けてやるものは、かえってそ
      ▲  の勢力によって滅亡する 」とも書かれてある通り、我が国
      ▼  は日本国への忠義心が欠片もないが大優秀である者(日
      ▲  本人の計らいで処刑を免れた敵側の実力者)が権力を握
      ▼  ることを「見所がある」という理由から許したため、その後、
      ▲  その者達による日本人への攻撃(テロ活動)が発展して満
      ▼  州事変や支那事変などの面倒な征伐戦を我が国が戦わざ
      ▲  るを得なくなったと言えます。
      ▼
      ▲   最初の小さな原因が発展して大きな敗因にならないよう
      ▼  にしなくては戦争で血を流した勇者が悲しみます。
      ▲
      ◎
     

      ◎
      △
      ▽         ? 武士道でない「宋襄の仁」 ?
      △
      ▽
      △   敵に対する無用の情けを「宋襄の仁」と呼び、漢学には
      ▽  気を付けろと書かれてありますが、 特に現在でも日本人
      △  はこの悪癖が根強く、技術を他国に無償提供して技術力
      ▽  が追い付かれたり、 日本の善意の資金援助を 悪意で蕩
      △  尽した他国の軍事力に日本人が驚いたりするのは馬鹿ら
      ▽  しいことです。
      △
      ▽
      △   女性は情を根本とし、男は理性を元としておるはずです
      ▽  から、男の情が「かわいらしさ」や「母性」でなく、父性的な
      △  武士道に基く情、厳しさと道理を弁え、ことわりに則したも
      ▽  のであることが、先の失敗を回避する手立てであると結論
      △  します。敵ひとりを助けて祖国が劣勢になるのは嫌です。
      ▽
      ◎
     

      ◎
      ◆
      ■              ? 結 論 ?
      ■
      ■
      ◆   情をかける時は、相手の性質がわかった上ですること。
       ■   恩義を解さない敵将を助けてはいけない。
       ■   敵が恩義を感じる騎士道を持っているかどうか、こちらが
       ■  判断できないといけない。 以上を、指導者が気を付けなけ
      ◆  ればならない。
       ■
       ■   日本人は 支配や外交が下手であるが、 ここをどうにかし
       ■  なければ。でないと、軍人さんがいくら張り切っても、祖国が
      ◆  危うくなってしまうから。               
       ■
       ■
       ■                       皇紀 2672年 1月 7日
      ◆
      ◎

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