皇国に殉ずる機、到来す

英霊の言乃葉を画像で表示(右クリックでダウンロードできます)

皇国に殉ずる機、到来す

       海軍大尉 中田 庄平 命
       昭和十九年九月二十一日
       フィリピン群島マニラ湾附近にて戦死
       富山県東礪波郡種田村出身 四十二歳

愈々皇国に殉ずる機、到来す。武人の本懐何物か之に例へん。偕老を契る七年余、逆境にあること尠なからざりしに、赤誠以て克く後援の労を尽したるを感謝す。茲に一言述べて、将来準拠すべき点を明かにし、別辞となさんとす。

一、博明を十二分に養育し父の素志を継がしむる事
二、母上に孝養を尽されたし
三、良縁あらば再婚差支なし
四、健康第一、誠心を以て世に処せよ
五、博明、年到らば別紙を渡し激励されたし

はゝを立て わが子培(つちか)ふ 誠こそ
 男(お)の子にまさる 大和なでしこ

閘北総攻撃に際して 庄平
たか子どの 

【平成二十一年九月靖国神社社頭掲示】

タグ: , , ,

コメント1件

  1. 外 山 より:

    はじめに:中田 庄平 命 の御手紙に登場する「素志」という言葉が「武人の本懐」である前提でコメント致します。

      <「志」を一時的ではなく、永続的に保つことが重要で、
             このことを「操」という。これを「志操」という >

                (『図解安岡正篤の人間学』より)

     志というのは理想(夢・希望の高いもの)のことですから、
     志を貫くことは想像力の最高を生きること。
     そういう大事な志を日頃から持っているのが素志。

     学校か絵本なんかで習う「武人が本懐を遂げる姿」に感動
     する心が「心の方向性=心指し」を生み、それを永続的に
     保って更には養って志操の通り皇国非常の秋に殉ずる。

       まず母に産んでもらって体を創り、

       育ててもらって心を作り、

       志して信念を造るのだと結論します。

     そうして最後は我国ならではの武勇を尊び文弱でない勇猛
     果敢な精神が、護国の秋に立派な姿を見せるのです。

     そのような公に奉ずる最高の精神性を素志(背景)とした
     激励によってのみ元服せしめるのです。

     やはり、古典からより人からの感化の方が大きいのです。

     ※秋(トキ)?事にあたってだいじなとき ?危険がせまったとき

       皇紀 2671年11月11日

コメントをどうぞ