お母様の膝下に帰ってゆきます

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お母様の膝下に帰ってゆきます

        陸軍中尉  藤井 冨一 命
        昭和二十年八月六日
        沖縄方面にて戦死
        奈良県生駒郡安堵村出身 二十五歳

(前略)
 永い永い二十五年間心配ばかりをおかけして、一時として安心させる様なことの出来なかったことが何よりも心残りであります。せめて一時でも安心させたかった。しかし、冨一も一人前の男になりました。今こそ最後の御安心をさせる秋が寸前に迫り、喜び勇み居ります。
(中略)
 今更、何も思ひ残す事はありません。ただ感謝、喜び勇んで敵撃滅の決戦の空に、真一文字に征きます。お母さん、祝って下さい。
 お母さん、たとへ私の身体が帰って来なくても、心は必ずお母様の膝下に帰ってゆきます。あのうるはしい山に包まれた故郷の空へ帰ってゆきます。そして、皆様と一緒に日本を守りませう。
(後略)

冨 一
お 母 様 

【平成二十一年八月靖国神社社頭掲示】

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コメント3件

  1. 外 山 より:

    霊魂となっても日本を守護する。

    信念が強く、とても嬉しい。

    皇紀 2671年11月11日

  2. 外 山 より:

     
       安らかな心をもたらすのが一人前の男である。
     
                                  皇紀 2672年 4月 22日(日)

  3. 外 山 より:

     
       武人の喜びは、文士の悲しむところ。

       勇者の笑いは、宦官の憂うるところ。
     

       天晴れ平家物語に死ぬ。

       敵の慈悲に縋らず最期を遂げる。
     

       これが、我が玉鉾の道。
     
     
                                  皇紀 2672年 9月 26日(水)

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