心身一片の雲なき気分です

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心身一片の雲なき気分です

        陸軍大尉 寺村 義夫命
        昭和二十年三月二十七日
        比島ルソン島クラーク山中にて戦死
        滋賀県彦根市芹橋町出身 二十八歳

御両親様
前便にて色々申上ました通り、何ら思ひ残す事もありません。北條からの母上様の御便り入手致しました。何から何まで都合よく、本当に小生、幸福者でした。
父上様には愈々御健勝に長生きして下さい。
二十有七年の御教育、今こそ義夫身を以て具現致します。今、故国を離れるに当り、この決戦に参兵出来る身を喜ぶのみです。
戦局、正に皇國興廃の関頭に立ちました。
征きます。攻めてく攻め抜きます。
(中略)
本当に心身一片の雲なき青空の気分です。
征きし報、伝はらば大いに祝って下さい。
では 征きます 御達者で

            義夫
御両親様 

【平成二十一年三月靖国神社社頭掲示】

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コメント4件

  1. 外 山 より:

    習った所を具現する。
    その学んだ理想を体現するところに青天の気分が待っている。
    教育がいかに精神の発達を左右するか明瞭である。

    皇紀 2671年11月11日

  2. 外 山 より:

     
       宇宙が万物を創り出すように、人もまた万物を創る。
       天人合一。具現する、形にする力は天にも人にも同じくある。

       心をもって英霊を創る。一心をもって英霊を為す。心が英霊に成る。
       精神性の極致も、最高の勇気も、至高の姿も、心が成すもの。

       宇宙に負けず、なにもかも創り出せる、この想像力。
       ただ生まれて死ぬ、というだけではありえない。
     

       皇紀 2672年 1月 11日

  3. 外 山 より:

      
                最高の精神を具現化すること

                        それが、国体の精華である

     

                    不死鳥は 自らの灰から 蘇り 、
                  国は自らの国体( 精神 )によって
                  蘇る。滅びたはずの精神が、人を
                  通し( 宿るものを得て ) 具現化さ
                  れて復活し、 そして国が蘇る。 こ
                  れが学問の真髄。                
     

       明治天皇御製には 「 ことのはの上にぞのこる うつせみの世になく
     なりし人のまことも 」 とありますが、そうでもありません。 西郷さんのよ
     うに、学問をもって誠そのものに至ればよいのですから。 だから、がっ
     かりなさることもありません。
     

       昔からの学問(偉人の言行/精神)を自分自身で具現化するだけ。
     言い換えれば、本体の精神を肉体で包む状態。 それは、御製の 「 鞘
     柄は あたらしけれど やき太刀は 昔きたへしものにやあるらむ 」 のよ
     うな雰囲気です。

     
       身体に精神が宿って人です。鞘や柄は、体( 殻で )。刀が精神( こ
     ちらが本体 / 中身 )。 連綿と続く同じ精神性を体に宿して、生まれ生
     まれ生まれて。 次の世代に伝えて、死に死に死んで。何度も何度も大
     人になって、そこから産まれて子供になって、 見守る先祖が幾重となっ
     て。 生死を繰り返し、 絶えず新しい体に古からの精神の継承がなされ
     る、もしくは昔に死んだ魂が蘇るのです。
     

       何にでも式年遷宮があるのです。 一式すべて新しくなる、これが生
     命の力。
     

       全部、全く変わってしまう、別になって過去と途切れてしまう 「 革命 」
     でなく、新しくなる。維(つながっている)ところがあるから新しい。だから
     維新。バラバラでなく繊維になっているところがある。その維持される綱
     が、精神や伝統や歴史。
     

       遺されたものが残っているので、何度でも蘇ることができます。具現
     化することができます。
     
     
                                 皇紀 2672年 2月 8日(水)

  4. 外 山 より:

     
       武勇を発する身の誉れは、気分が良い。
     
                                   皇紀 2672年 4月 30日(月)

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